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起業のいろは習得編 序章

「何故、独立して失敗するのか?」

あなたの周りに、会社を辞めて、起業した人はいませんか?
よーく考えると、5人、10人と、様々な顔を思い浮かべることができるのではないでしょうか?

次に考えてほしいのは、その方の事業は成功していますか?

起業する人は、起業するだけの理由を持って起業しています。
「私は、優秀です」
「IT系のノウハウを持っています」
「その業界に精通しています」
「顧客リストを持っています」
「前の会社では、僕が仕切っていて何でもわかっています」
そして、最初はだれもが自信に満ち溢れています。

それに対して、あなたは起業したくても、自信がありませんよね。
あなたの心の中は「希望<先の見えない不安」だからです。

でも、あなたの周りにいる起業をしてしまった人の多くは、あなたの心の中とは反対に「希望>先の見えない不安」なんです。
だからこそ、リスクを背負って独立できたんですね。

そう、このリスク、これがあるから怖いのです。
このリスクは、日本語で「危機」と書きます。
「危険+機会」の造語なんですね。

ピンチの中にチャンスあり

って聞いたことがありますよね。
危険と機会は紙一重、表裏一体なのです。
なのに、多くの人は、危険の方ばかりに気を取られて、機会を過小評価してしまうんですね。

それでは、何も出来ない、一歩も前に進めないのです。
今の多くの有名企業には、日本の危機であった明治の混乱期、戦後の混乱期に設立した企業が沢山あります。

混乱期という危機を、事業を作り出す機会として捉えたのです。
私たちだって、同じように危機を機会として捉えていきましょう。

そして、もう一度、あなたの周りにいる起業した人の顔を思い浮かべると、もう失敗していなくなってしまった人も沢山いるでしょう。
何とか生き残っていても、サラリーマン時代よりも貧しい生活をしている人もいるでしょう。

当たり前です。
何故なら、失敗したからです。

成功の定義というのは、人によって違います。
でも、おおよそはサラリーマン時代の3倍程度の収入があってはじめて成功の最低ラインですね。

もちろん、そこにはサラリーマンにはできない「経費を自由に使える権利」があるわけですから、その権利を行使することによって、多少、少なくても良いですが、この辺が最低合格ラインではないでしょうか。

もちろん、起業したからには、上場しなければ成功ではないと言う人もいますが、それはその人の勝手なので、どうでも良いことです。

まずは最低ラインとして、今の年収の3倍を設定してみましょう。
年収が300万円の人は900万円、1000万円の人は3000万円です。
それは、常にリスクがあるからこそ、そのリスクをカバーする金額が約3倍と考えると簡単かもしれません。

ところが、どんなに優秀な人でも、ノウハウやスキルや顧客リストがあっても、その最低ラインに届かない人がいます。

普段、周りの人から尊敬されるぐらい成果を出している人でも、サラリーマンと起業家というのは別の能力が必要なのに気がつかず、自信が過信になって失敗をするのです。

つまりサラリーマンとしての考え方と、起業家の考え方は全く違うということを理解していないんですね。
それともう1つ、サラリーマン時代の成功体験が、起業家の考え方への転換を拒否してしまうのです。

だからサラリーマンとして優秀だったから起業して成功するというのは、全く見当違いなのです。
むしろ、サラリーマン時代に異端として能力を認められなかった、或は能力を発揮できなかった人ほど成功する確率が高いんですね。

ただそういった人も含めて、実は、大企業にいた人ほど、失敗する確率が高くなる傾向があります。
それは、名刺に頼ったビジネススタイルをするからです。
名刺には、その企業名とロゴが気持ちよく掲載されています。

水戸黄門の印籠のように、光り輝いているのです。
その名刺を見せると、取引してくれる、してくれないは別にして、みんな尊敬してしまいます。

合コンで女の子に見せれば、それだけでモテてしまいます。
私だって、大学時代全く女の子と縁がなかったのに、日興證券(現SMBC日興証券株式会社)という看板を背負っただけで、名刺に日興證券と書かれているだけで、これは不思議な程モテてしまいました。

「人間、人生にモテ期が2度ある」(単なる迷信?)と言われていますが、将に人生で初めてのモテ期がやってきて、そのまま結婚してしまったのです。

もう少し、モテ期を楽しめば良かったと思いますが、その後は別段2度目のモテ期なんて来ていませんので、やはり迷信かもと思っています。
50代になってやってくるかもしれませんが、そんなのもう遅い・・・

と名刺の威力について経験談を書いた訳ですが、威力のある名刺を持った人は、何処に行っても、誰にだって、尊敬され話しかけられてしまいますよね。

でも、その名刺の威力も会社を辞めてしまえば、単なる過去の肩書きであって、社長の履歴の片隅にひっそりと書かれる程度になります。

信用という意味で多少の威力があっても、ほとんど意味をなしません。
本当のことを言えば、起業して実際の活動の現場では、昔の肩書きなどは、屁の価値ほどもありません。

そこで初めて、今までの大会社の「看板」の有り難みを知ります。

「起業して、まったく仕事が取れない」というのは、誰だって経験する、避けて通れない道です。
例え、威力のある名刺を持っていなかった人でも、営業を続けている会社にいるからこそ信用があるのに、あなたの会社は出来たばかりで、みんな取引を怖がっているのです。

本当に仕事をきっちりとしてくれるのか?
発注して納品まで、或はメンテナンスやフォローを続けられるのか?

そして、何より問題が起きた時に、社長や上司に担当者の自分が責められると思うと、どうしても取引に対して二の足を踏んでしまいます。

或いは、起業祝いで過去の取引先から仕事を取れても、どんどん仕事が減っていくという現状も起こります。
私が起業家に何時も言うのは、「過去の縁故を一切無視しなさい」というのですが、みんな目先のお金に目がくらんでできません。

過去の縁故なんて、単なる起業祝いのご祝儀或は同情であって、本当の意味でのあなたの会社の能力や信用で取れたものではないので、何の意味もなく起業したてのフレッシュさという最大の武器を使える時間を無駄に使ってしまうだけなんです。

こういった「起業について知らないこと」で、落ちてしまう落とし穴にはまることなく、スムーズに起業できるように、このサイトを作りました。

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起業してから成功までの間に読むページ

もちろん、これを読めば、必ず成功できるわけではありません。
ただ、知らないと誰でも落ちてしまう落とし穴を避けることによって、本当にあなたしか落ちない類いの落とし穴だけに落ちれば良いのです。

その落ちた経験が、更なるステップになるのですから。

サラリーマンも起業も、同じ仕事です。
仕事にはそう違いはありません、違うのは考え方だけです。
考え方が違う程度だと認識することによって、そして考え方を変えることによって成功に近づくのです。

一人でも多くの人が、起業し成功することを節に望んでいます。

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